守谷バプテスト教会の前身は、二つの開拓伝道(ゼロからの教会設立)の教会です。1988年、佐々木望牧師によって、取手市白山において、「取手バプテスト教会」の開拓伝道が、日本バプテスト教会連合東京地区連合の15番目の教会として、スタートしました。国道6号線沿いの貸しビル三階の13坪ほどのフロアでした。

1994年にギルバート・ゼンキ宣教師(善木義留鳩と漢字表記を好まれて使われました)によって、「守谷バプテスト教会」の開拓伝道が守谷市松ヶ丘でスタートしました。東京地区連合16番目の教会です。「ああ、あの髭の宣教師の方ね」と、ゼンキ宣教師は、広く守谷市で交流を広め、開拓伝道に励みました。教会は貸し店舗の二階、一階は焼き鳥屋さんでした。その後、松前台の一戸建てに移りました。

両教会は、野外礼拝、クリスマス礼拝などを合同で行い、また、ゼンキ宣教師一時帰国時には佐々木牧師が守谷教会を兼牧するなど、交わりを深めてゆきました。そのような歩みの中で、両教会の合併の話が持ち上がり、双方の教会で祈りつつ検討を重ねました。

2001年に両教会は合併をして、「取手守谷バプテスト教会」として新たな歩みをスタートしました。けやき台公園前の手芸教室を日曜日にお借りして、礼拝を行いました。旧取手教会の貸し室を引き払い、事務機能を松前台に一極化しました。その間は、毎週礼拝に必要な用具を松前台からけやき台に運び、また終わると持ち帰っていました。しばらく後に、松が丘の貸家が大家さんの都合で出なければならなくなりましたが、ちょうど礼拝でお借りしていた建物の二階の一室が開いており、教会事務室としてお借りすることができました。ゼンキ宣教師は、Training Leaders International のスタッフとして、アジア地域の教会リーダーを訓練する働きに就かれました。

教会事務室をお借りする最初の二年間の契約期間内に、まず合併した教会の基礎作り、そして会堂建築を行うことが、二つの主要課題でした。新しく生まれた教会として交わりを深め、ビジョンを抱きながら、新会堂建築の準備を進めてゆきました。2003年に現在地(守谷市御所ヶ丘)に土地を購入、新会堂を建設し、名称を「守谷バプテスト教会」とし現在に至っています。